まずは完成した3D文字のサンプルをご覧ください。
今回はこの3D文字の作り方をご紹介します。
After Effects で作る3D文字の作り方にはいくつか方法があります。
そのひとつが同じレイヤーをZ軸方向にいくつも配置する方法です。
Z軸の数値を少しずつ変えてレイヤーを配置することによって
レイヤーに奥行があるように見せる疑似的な手法です。
ただ、この方法の場合、
・接近すると側面が存在しないのがバレる。
・レイヤーの数が多いのでちょっと面倒
というデメリットがあります。
VideoCopilotさんではエクスプレッションを使って
この方法を楽にできるよう紹介していました。
で、今回ご紹介する方法はそれとは違った方法の
エフェクト→シュミレーション→シャッター
を使った方法です。
シャッターというと、
レイヤーを立体的に粉砕したりするイメージがありますが、
今回はその平面レイヤーを立体的に見せる部分を利用して
3Dの文字を作ります。
詳細な設定は下のビデオをご覧ください。
今回はじめてデスクトップを録画して作ってみた映像です。
静止がなどで説明するよりも分かり易いし、
ちょっとやってみたかったので(笑)
あくまでも作り方の紹介なので、
上にある映像の作り方のチュートリアルではありませんが
上の映像のようにするには、この手法を使えば可能だ
ということです。
こん回のビデオからプレイヤーも変更しました。
ご覧になる際にはFulスクリーンにしてご覧になってみてください。
みなさんもいろいろ工夫して、
いろんなものを3Dにしてみてください!!
NET環境やマシンスペックによっては表示が遅い場合があります。
また、プライバシー保護のため音声を加工しています(笑)
ついでに…訛りもありますがご愛嬌ということでww
ご了承くださいww
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上記後、フリーのプロジェクトを使用して
応用した映像を作ってみました。
これも火花が散っている部分以外はAEのみで制作しています。
“Text Transforming”トランスフォーーーーーームww
仙台発信のCMを
ローカル発信のCMを
向上させませう!
映像と音声の調和。
ヾ(´▽`)ゝ
映像職人JERONI毛
http://jeronimovie.com
2011/06/17/(日)
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