大変お待たせいたしました。
まず始めに…
ってデネブに謝ってもらったので許してね ♪(* ̄ー ̄)v
(先日紹介した恐竜と同じ方法で作ってます。 )
かなり引っ張ってしまった「モーフィング」の作り方ですが、
かなり簡単なので、かなり省略ぎみなメイキングです。
そこも許してねヾ(;´▽`A``
まずはご覧あそばせ~♪
ってかなり簡略化していますが、それだけ簡単なんですょ。
AfterEffectsを使える人なら誰でも作れまっせ。
A.メッシュワープ
B.パペット
これらディストーション系のエフェクトで作ります。
以前、JEROサマがモーフィングを作っていた頃は
メッシュワープしかなかったので、
少々凝ったコトをするとかなり重くなってしまい、
非力なマシンでのレンダリングではとても時間がかかり
結構大変でした。
ですが、現在のCS3にはパペットという
とても便利なエフェクトがあります。
本来は平面のキャラなどにポイントを打って、
それを動かすとパペット人形のように動かせるというもの。
これをモーフィングのポイントとして利用すると
とても簡単に、かつ直感的に作ることができます。
ぜひお試しアレ!なワザです。
ちなみにメッシュワープで作りましたが、
モーフィングもどきで作ったのが
WORKS の方にいくつかあります
お時間のある方はご覧になって見てください。
JERONI毛
過去の栄光 (一部) にもありますがご紹介します。
1:1段目、左2 →背景と人の立ち位置の移動をモーフィング
この時期、PVとかでこういうの流行ってたので、
同じ感覚で記憶にのこれば…と作ってみました。
2:2段目、左 →ビーチフラッグでジャンプした後のマトリックスバリの映像がモーフィングっす。
ちなみにこのCMは9台のビデオカメラで撮影しています。
同じタイミングの部分を静止画でモーフィングして
マトリックスのようにカメラが周りこむ映像を作りました。
かなーり低予算でも創意工夫しだいのがんばりです!!
3:2段目、右1 →猿→男の子→猿→女の子のモーフィング
このCMのモーフィングはちょっと応用篇って感じなのですが、
オーバーラップするレイヤーをいくつかのパーツに分割して、
目だけとか髪だけとか、モーフィングするタイミングを
各パーツでタイミングをずらすことで
一層リアルな雰囲気に仕上げられます。
それらをオーバーラップとワイプを組み合わせて
綺麗に変化するように調整してますww
ちなみに余談ですが、このチンプ君も
例によって例のごとく写真の合成から作ってマス~♪(* ̄ー ̄)v
4:3段目、左1 →女の子の服装がモーフィングでコロコロ変わる
がそうです。
ちなみにこの映像、ネタバレすると顔はずっと同じで
体と顔の輪郭だけモーフィングしているんですょ♪(* ̄ー ̄)v
ただ、かなーーーーーーーり時間かけて調整しましたがね。・゚・(ノД`)・゚・。
ちなみに、「パペット」というエフェクトの
本来の使い方?で制作したCMが
最近の仕業(一部)
3段目、右2 →真ん中にいる紋付はかま姿のキャラは実は2Dキャラ。
パペットを使って3Dキャラっぽく動かしています。
2Dでもここまで3Dチックに出来るようになったんですね~!
世の中便利になりました~♪
こんな風に普段別の方法で使うエフェクトでも
案外面白い使い方があるもんです。
次は何の紹介しよかな~♪(* ̄ー ̄)v
ローカルを。
仙台発信のCMを。
みんなで向上させませう (゚∇^d) !!
2008/04/03(木)
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